からだの権利教育入門 幼児・学童編
―生命の安全教育の課題を踏まえて―
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書名:からだの権利教育入門 幼児・学童編
―生命の安全教育の課題を踏まえて―
著者:浅井春夫・艮香織編
発行所:子どもの未来社
本体価格:1,800円+税/192頁/A5判/並製
ISBN:978-4-86412-213-9
からだの権利教育入門 幼児・学童編 ―生命の安全教育の課題を踏まえて―
もくじ:はじめに なぜいま、「生命の安全教育」なのか
- 第1章 「からだの権利教育」とは
1 「からだの権利教育」Q&A
Q1 なぜ「生命の安全教育」ではなく、「からだの権利教育」なのですか?
Q2 「からだの権利」とは何ですか?
Q3 「からだの権利教育」のポイントを教えてください
Q4 「からだの権利教育」は、子どもにどんな力を育みますか?
Q5 「からだの権利教育」は、どの年齢から始めたらよいですか?
Q6 「からだの権利教育」の中心になる内容を教えてください
Q7 「境界」とは何ですか?
Q8 「同意」とは何ですか?
Q9 「生命の安全教育」では、「生命」の定義と説明はどのようにされていますか?
Q10 男女では教え方に違いがありますか
Q11 政府・文科省はなぜ「性教育」という用語・名称を使わないのですか?
Q12 「生命の安全教育」で性被害を防ぐことはできますか?
Q13 「からだの安全教育」「性被害防止教育」で大切にしたいポイントは何でしょうか?
Q14 「からだの権利教育」と「包括的性教育」とはどう関係しますか?
Q15 文科省が提供しているスライドと動画の教材をどのように使えばいいですか?
2 「からだの権利教育」をすすめるために 学習に使えるスライド
第2章 何を教えるか・どのようにすすめるか
【保育園・幼稚園・こども園編】
1 日々の保育実践で
2 保育環境からすすめるからだの権利教育
3 行事から見る子どもの権利
4 「おしり事件」から始まった性教育なかよしこども園のとりくみ
5 地域に開かれた保育と性教育実践へのチャレンジあおぞら谷津保育園のとりくみ
第3章 何を教えるか・どのようにすすめるか
【小学校編】
1 「からだの権利学習」はすべての教育活動の中で
2 こんな視点で!からだの権利学習を
3 文科省教材「生命の安全教育」を使って
まとめにかえて
「からだの権利教育」の参考となる書籍
書評(内容紹介)など:「からだの権利教育」が子どもにとってなぜ重要かを、国際セクシュアリティガイダンスを基にQ&Aで明らかにする。幼児期と学童期の実践を例にどう教育をすすめていくか提案する。学習に使用できるスライドデータ有。