『季刊セクシュアリティ』最新刊
『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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エイデル研究所によって発行されています。発行は年4回(1・4・7・10月)、購読料は各1,980円で年間購読料は7,920円です(税込み・定期購読の送料はエイデル負担)。
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季刊SEXUALITY 122号 2025年 10月号
ことば×ジェンダー・セクシュアリティ×学び
- 特集 ことば×ジェンダー・セクシュアリティ×学び
【特集にあたって】
堀川 修平
【論考】
ことば×ジェンダー・セクシュアリティ 「バイナリー自称詞」を越えて
中村 桃子
ジェンダー・セクシュアリティと国語科
―ことばを学ぶ場としての国語科教育の可能性と課題―
永田 麻詠
英語教育とジェンダー/セクシュアリティ
小林 光太郎
【コラム】
時代に翻弄された言語教育と沖縄の言葉
日本化の波で方言札から方言論争へ
島尻 澤ー
「ろうと手話とLGBTQ +」
山本 芙由美
言葉を権利の問題として考える
北原 モコットゥナシ
「性」に関することばと伝え方
門下 祐子
【実践】
からだの権利を表現する"ことば" が育つ
浦野 匡子
"からだ"を言葉でひらく・つなぐ
〜子どもの「世界づくり」としての学びの言語化
村末 勇介
「私の恋愛観を語ろう」
石田 智子
【コラム】
「日本ではどうして女性の寿司職人が少ないですか?」と、モロッコ人学生が言った。
木谷 麦子
【座談会】
じぶんを表すことば、ことばで表すじぶん
石田 智子 / 田中 武史 / 司会 辻 奈由巳
【記事】
『季刊セクシュアリティ』120号「性暴力」原稿の撤回について
『季刊セクシュアリティ』編集委員会
【連載】
・性の多様性から『じぶん』について考える子どもたち 田中 一歩
・性暴力と加害者臨床 斉藤 章佳
・助産師と性教育 上川 晶恵
・ 障がい児・者 実践 実践したら悩みも増えた!
―特別支援学校高等部での性教育授業より― 有川 洋子
・からだの権利と教育 関口 久志
・海外情報 イギリスレポート 広瀬 裕子
・海外情報 アルゼンチンレポート 渡部 奈々
・図書紹介『HUG たいそう』
・図書紹介『学校の「男性性」を問う―教室の「あたりまえ」をほぐす理論と実践』