『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は４月増刊を含めて年５回（１・４・７・１０月各１５日）エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各１，５００円、増刊号１，８００円で年間購読料は７，８００円です（税込み・送料はエイデル負担）。

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第４０号　性教育実践　２００９

授業実践

●総論

子どもの現実を見つめ、いま性教育にできること

　　渡辺大輔

【小学校（低学年）】

　　小さいころのことしりたいな 〜これまでの自分発見〜

　　　野副初美

【小学校（中学年）】

　　おおきくなるからだ

　　　野津陽子

【小学校（高学年）】

　　「Ｂｏｄｙ ｉｓ Ｇｏｏｄ！」 ―自己肯定感を育む性教育実践―

　　　幸谷友子

【小学校】

　　アサーションの授業

　　　城　英介

【中学校】

　　ドキドキ その後に… 性情報の受けとめ方と性の自己決定

　　　山口康平

【中学校】

　　受精　動物の有性生殖

　　　竹岡良太

【中学校】

　　学び合い高め合う性と生の学習 「いのちの大切さを考える授業」

　　　篠原美香

【中学校】

　　産婦人科医と連携して取り組んだ性感染症の学習

　　　後藤裕子

【中学・高等学校】

　　愛知淑徳中学・高等学校の性教育

　　　高橋よしの・遠藤清美

【高等学校】

　　総合学習「性と生」の授業びらき

　　　丸山慶喜

【高等学校】

　　保健室へつながる養護教諭の授業　〜思春期のからだと心　二次性徴〜

　　　甲斐あんな・春野ゆうひ

【障害児】

　　ひとりでできるよ　“おふろだいすき”

　　　望月久美子

【養護教諭】

　　養護教諭が取り組む性教育

　　　大戸ヨシ子

【幼児期】

　　保育園・幼稚園での隠れたカリキュラムとしての「個人マーク」

　　　　　―保育者のジェンダー意識との関連で―

　　　神田直子

【レポート】

　　主夫生活で見えた「格差社会」と「ワーク・ライフ・バランス」

　　　江口凡太郎

【レポート】

　　地域で性教育を 〜わくわくからだ＆こころたんけん〜

　　　山本きよみ

【助産師】

　　地域密着型の助産師だからできる性教育がしたい

　　　植田幸代

【理論講座】

　　思春期の育ちなおし

　　　　「子どもの現実をみつめ、今性教育にできること　希望を開くつながりを」

　　　金子由美子