『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は４月増刊を含めて年５回（１・４・７・１０月各１５日）エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各１，５００円、増刊号１，８００円で年間購読料は７，８００円です（税込み・送料はエイデル負担）。

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『季刊セクシュアリティ』第５８号
　　いのちをめぐる現在（いま）

特集　いのちをめぐる現在（いま）

【編集長鼎談】子どものいのちの現実を深く見つめ性教育の課題をさぐる

　　鈴木幸子・樋上典子・金子由美子

■“いのちの教育”の拡散と性教育での再定義　─実践テーマとしての位置づけ直しのために─
　　浅井春夫

■不妊治療・生殖医療の現在　―そのあり方を考える─

　　仙波由加里

■子どものいのちと健康は“いま”「からだと心」の事実が語る社会の矛盾

　　野井真吾

■思春期のからだの変化と向き合う・基本の『き』　からだ観・感の確立

　　篠原美香

【インタビュー・当事者に聞く】不妊と向き合う、私たちのとりくみ

■不妊治療の最前線　─空転する少子化対策と不妊治療

　　佐藤孝道

■不妊治療について　─男性不妊症─看護・医療の側面から

　　清水清美

■「いのち」を伝える絵本の紹介

　　星野 恵

■低用量経口避妊薬（OC）の過去・現在・未来

　　北村邦夫

■『からだと性のホンネ！』の調査から見える男女・夫婦のセクシュアリティ

　　村口喜代

 

連載

new!【短期集中連載】近畿ブロック 2013 年 全国夏期セミナーに向けて　関口久志

●沈黙の声を聴く 〜ジェンダー、セクシュアリティ、そして沖縄〜　山城紀子

●夢うつつ 人生点描　村瀬幸浩

●保健室より?ちょっと長めの Twitter　桜なでしこ

●思春期の性非行・性暴力　針間克己

●セクシュアル・マイノリティ リレートーク 虹の架け橋　竹内　加奈

●お母さんになるのが夢だった　小森淳子

●障害児・者の性と生 人と豊かに関わりたい　くろだのりこ

●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい　関口久志

●これ鑑た！映画紹介　高橋裕子

●【海外情報】イギリスレポート　広瀬裕子
　【海外情報】アムネスティレポート　富塚直美
　【海外情報】韓国レポート　朴恵貞