『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は４月増刊を含めて年５回（１・４・７・１０月各１５日）エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各１，５００円、増刊号１，８００円で年間購読料は７，８００円です（税込み・送料はエイデル負担）。

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『季刊セクシュアリティ』第７４号
　　学びの場における多様性と人権

特集 学びの場における多様性と人権

■はじめに
　　田代美江子
■多様性を隠してきた学校を変える
　　松波めぐみ

【鼎談】
■多様性が尊重される学校は、誰もが大切にされる場所
　　伊藤修毅、渡辺大輔、金子由美子
■「多様性の学習」をすすめる４つのポイント
　　『季刊セクシュアリティ』編集委員会
■幼児期に育てたい“からだ観”
　　北山ひと美

【文部科学省通知を読み解く】
■ LGBT と教育のこれから
　　遠藤まめた
【資料】
　　性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について
■「男なんだょ」ずっと
　　飯田亮瑠
■本音と建前の混在する学校
　　〜「欠席が多く、学校推薦を利用できなかった体験」と
　　　　　　　　　　　　　　　「性教育の出張授業」を通して〜
　　石田真奈美

【インタビュー】
■誰もが住みよい社会を目指し、いま自分にできることを
　　―多様化した性の、より良いあり方のために―
　　星野慎二

【データを読む】
■「性の多様性」教育に関する調査報告
　　渡辺大輔

連載

連載
●マンガ：アイはあるの？　花輪
●保健室より?ちょっと長めのTwitter　桜なでしこ
●ＤＶ加害者と向き合う　　松林三樹夫
●虹の架け橋 セクシュアル・マイノリティ リレートーク　　mitsuwa
●夢うつつ、人生点描　村瀬幸浩
●思春期の性非行・性暴力　針間克己
●お母さんになるのが夢だった　小森淳子
●社会問題をセクソロジーする　浅井春夫
●障害児・者 実践
大きくなる！ お兄さん、お姉さんになる！　生田アツコ
●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。　関口久志
●【海外情報】イギリスレポート　広瀬裕子
　【海外情報】台湾レポート　堀川修平
　【海外情報】アムネスティレポート　富塚直美
●マンガ：アイはあるの？　花輪
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