『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は４月増刊を含めて年５回（１・４・７・１０月各１５日）エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各１，５００円、増刊号１，８００円で年間購読料は７，８００円です（税込み・送料はエイデル負担）。

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第７７号　「道徳」と性教育

特集　「道徳」と性教育

■はじめに　田代美江子
【編集委員 座談会】
　　教科書・副読本から考える道徳教育のゆくえ
　　　本誌編集委員
◎［column］学校現場のリアルレポート１　小学校
　　オリエンテーション
◎［column］］学校現場のリアルレポート２　中学校
　　中学校教員に聴くー「道徳」について一言

◎［column］学校現場のリアルレポート３　大学
　　大学生が振り返る小中学校時代の「道徳の授業」

■道徳教育で実践する性教育
　　水野哲夫
■「道徳」の現実からスタートした性教育を
　　金子由美子
■若者の恋愛行動にみるイニシアチブと人間関係
　　永田夏来
■「道徳の教科化」のねらい
　　道徳の教科化とジェンダー・セクシュアリティ
　　鶴田敦子
■「脆弱性」からセクシュアリティと道徳教育を考える
　　池谷壽夫
■現代の道徳性を考える―人間の尊厳への共感という力量の危機―
　　佐貫 浩
【インタビュー】
■性教育も人権教育の基盤の上で
　　福田 弘・聞き手：艮 香織

連載
●保健室より?ちょっと長めのTwitter　桜なでしこ
●ＤＶ加害者と向き合う　松林三樹夫
●虹の架け橋 セクシュアル・マイノリティ リレートーク　谷森櫻子
●夢うつつ、人生点描　村瀬幸浩
●思春期の性非行・性暴力　針間克己
●言う言う自適　小森淳子
●社会問題をセクソロジーする　浅井春夫
●障害児・者 実践　知的障害のある女性の恋愛と結婚　松尾美樹、三木裕和
●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。　関口久志
●【海外情報】イギリスレポート　広瀬裕子
　【海外情報】台湾レポート　渡辺大輔
　【海外情報】アムネスティレポート　富塚直美
　【海外情報】スウェーデンレポート　大山治彦
　【海外情報】アメリカレポート　長倉真寿美
●マンガ：アイはあるの？　花輪

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