『季刊セクシュアリティ』最新刊
- 『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は4月増刊を含めて年5回(1・4・7・10月各15日)エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各1,500円、増刊号1,800円で年間購読料は7,800円です(税込み・送料はエイデル負担)。
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第83号 子どもに関わる
すべてのおとなに必要な性の理解と取り組み
- 特集 子どもに関わるすべてのおとなに必要な性の理解と取り組み
- ■はじめに
星野 恵
【座談会】
■幼児期の性教育を保障するために
―子どもに寄り添うおとなの子ども観と性の学び―
安達倭雅子・西野和子・北山ひと美・艮 香織
■「大切なものには名前があるよ」
〜5歳児たちへ性教育 これから実践する方々への手紙〜
安達倭雅子
■男性保育士論争が提起しているもの
山本慎介
■スクールセクハラ―自分(たち)になにができるか―
村瀬幸浩
■学習支援の場における注意すべき事例
金子由美子
■大人自身のセクシュアリティの確立を
〜障害のある子たちの性の発達保障に向けて〜
永野佑子
【インタビュー】
■セクシュアル・マイノリティの若者に寄り添って―NPO法人S-PECの取り組み
佐藤さえ子・加藤かな子・聞き手:田代美江子
【データを読む】
■「児童養護施設における性的マイノリティ(LGBT)児童の対応に関する調査」
藤 めぐみ・岩本健良・白井千晶・渡辺大輔
【連載】
●保健室より♥ちょっと長めのTwitter 桜なでしこ
●わたしのターヘルアナトミア 池上千寿子
●たかが電話 されど、電話 安達倭雅子
●DV加害者と向き合う 松林三樹夫
●虹の架け橋 セクシュアル・マイノリティ リレートーク 中島 潤
●言う言う自適 小森淳子
●社会問題をセクソロジーする 浅井春夫
●障害児・者 実践 誰も傷つかない性支援はあるのか?
〜重度男性障害者の性支援〜 大山慎子、伊藤修毅
●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。 関口久志
●【海外情報】イギリスレポート 広瀬裕子
●【海外情報】アムネスティレポート 富塚直美
●【海外情報】スウェーデンレポート 大山治彦
●マンガ:アイはあるの? 花輪
◎図書紹介
◎ぬり絵