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『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
ぜひ定期購読をおすすめします。
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※申し訳ありませんが、バックナンバーのみの販売はいたしてしておりません。バックナンバーは定期購読とともにお求め下さい。
なお、性教協の「夏期セミナー」や「理論と実践講座」などのイベント会場でも定期購読の申し込みやバックナンバーの購入ができます。
『季刊セクシュアリティ』は4月増刊を含めて年5回(1・4・7・10月各15日)エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各1,500円、増刊号1,800円で年間購読料は7,800円です(税込み・送料はエイデル負担)。

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第85号 高齢期の性と生を拓(ひら)く

特集 高齢期の性と生を拓(ひら)く
■特集にあたって
  村瀬幸浩
◎論文
 高齢者の生と性〜神話と現実〜
  長倉 真寿美
◎鼎談
 老いと介護と性
  荒木乳根子・森永伊紀・水野哲夫
◎介護の現実に直面して
 『老年期』の翻訳から35年、老いと性そして介護
  池上千寿子
 妻の介護を通してセクシュアリティを考える
  青木幸夫
 母と夫のダブル介護に直面して学んだこと
  原田瑠美子
◎対談
 高齢期に向かう性と生の課題―高齢期の性教育―
  村口喜代・村瀬幸浩
◎レポート
 70代ゲイが夜明けに見た夢―高齢ゲイたちのリアリティ
  永易至文
 高齢期に向かう自分たちへのエール
  秦 久美子
 障害者の「やすらぎの郷」が欲しい
  市橋 博
 セルフプレジャーに明るい光を―自分の性と向き合う―
◎インタビュー
 子どもから高齢者までひとつながりの性〜オランダと日本の性事情〜
  リヒテルズ 直子・聞き手 村瀬幸浩
◎高齢期の性と生について考える資料の紹介

漫画「それぞれの老い、それぞれの性」 画:花輪 原案:村瀬幸浩

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