『季刊セクシュアリティ』最新刊

『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は４月増刊を含めて年５回（１・４・７・１０月各１５日）エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各１，５００円、増刊号１，８００円で年間購読料は７，８００円です（税込み・送料はエイデル負担）。

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第８８号　君たちは〈性〉をどう生きるか

特集　君たちは〈性〉をどう生きるか

■はじめに
　　田代美江子

【座談会】
■おとなは〈性〉について何を語れるのか
　　中島かおり・渡辺雅之・金子由美子・（司会）田代美江子

【子ども・若者との〈性〉をめぐる対話】
1．■相聞歌に映し出される中学生の性、恋愛
　　　篠原美香・村瀬幸浩
2．■付き合うってどういうこと？
　　　阿部和子
3．■「付き合ったらさせてあげないと」って思っちゃって
　　　染矢明日香
4．■モテるってなんだろう？
　　　星野 恵
5．■ウチらの周りって、男or女の『2択トラップ』多くない？
　　　飯田亮留
6．■「ヘン」って誰が決めるんだろう？─セクシュアリティへの戸惑いに向き合う
　　　堀川修平
7．■"つながり方"を創造する─相談室で、共に
　　　橋本早苗
8．■シングルマザーのもとで暮らす君へ
　　　金子由美子
9．■ネット時代の子どもたちを性被害やいじめから守る取り組み
　　　思春期の子どもたちが抱える生きづらさとは　　宮崎豊久

【連載】
●保健室より♥ちょっと長めのTwitter　桜なでしこ
●わたしのターヘルアナトミア【最終回】　池上千寿子
●たかが電話 されど、電話　安達倭雅子
●虹の架け橋 セクシュアル・マイノリティ リレートーク　国見亮佑
●言う言う自適　小森淳子
●社会問題をセクソロジーする　浅井春夫
●障害児・者 実践　子どもたちにキラキラ輝く人生を！　池野香枝、伊藤修毅
●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。　関口久志
●【海外情報】イギリスレポート　広瀬裕子
●【海外情報】アムネスティレポート　富塚直美
●マンガ：アイはあるの？　花輪

◎図書紹介
◎ぬり絵