『季刊セクシュアリティ』最新刊
- 『季刊セクシュアリティ』は性教協の機関誌ともいえる人間と性をめぐる教育と文化の総合情報誌です。豊富な資料やデータの検討、さまざまな実践授業の紹介をしています。性教育のテキストとして、或いは読み物としても充実しています。
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『季刊セクシュアリティ』は4月増刊を含めて年5回(1・4・7・10月各15日)エイデル研究所によって発行されています。購読料は通巻号各1,500円、増刊号1,800円で年間購読料は7,800円です(税込み・送料はエイデル負担)。
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第89号 東京都における性教育をめぐる新たな動き
- 特集 東京都における性教育をめぐる新たな動き
- ■はじめに
水野哲夫
■東京都の性教育をめぐる事態は今 ―3月16日の古賀質問から10か月―
水野哲夫
【座談会】
■〜バッシングを乗り越えて〜 性教協と考える性教育のこれから
浅井春夫・日暮かをる・村瀬幸浩・(司会)水野哲夫
■東京都「性教育の手引」改訂作業への提言作成にあたって
艮香織
■東京都教育委員会の「性教育の手引」改訂作業に関して
─現場の性教育実践を応援し発展させるスタンスで改訂作業を─
一般社団法人"人間と性"教育研究協議会
■子どもたちに目を向けた「手引」にするために
〜東京都教育委員会「性教育の手引」の問題点と改訂への提案
渡辺大輔
■東京都「性教育(中学校)の実施状況調査」結果を読む
田代美江子
■足立の中学の性教育実践への攻撃と区民の反撃
大谷猛夫
■「性教育問題を考える日野の会」の取り組み
横尾澄子
■子ども、若者の性をめぐる現状とこれからの性教育
染矢明日香
■「これからのセクシュアリティ教育プロジェクト」の取り組み
福田和子
■学校での性教育を根づかせ広げるための外部講師との連携
小笹久美子
■2018年「いのちの授業」のバトン
光真志
【連載】
●保健室より♥ちょっと長めのTwitter 桜なでしこ
●たかが電話 されど、電話 安達倭雅子
●虹の架け橋 セクシュアル・マイノリティ リレートーク 福井瑞穂
●言う言う自適 小森淳子
●社会問題をセクソロジーする 浅井春夫
●障害児・者 実践 亮さんの問題行動から始まった性教育 伊藤綾美、伊藤修毅
●関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。 関口久志
●【海外情報】イギリスレポート 広瀬裕子
●【海外情報】アムネスティレポート 富塚直美
●【海外情報】スウェーデンレポート 大山治彦
●マンガ:アイはあるの? 花輪
◎図書紹介
◎ぬり絵