2017 性の基礎講座
『季刊セクシュアリティ』ジョイント企画
ビギナーも、ベテランも!!
学ぼう 学び直そう 性教育の基礎
- 待ちに待った日本語訳『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ガイダンス)が3月に出版されます。今回の「性の基礎講座」では、この『ガイダンス』を土台に性教育実践をつくるための視点と方法について学び、公立小学校6年生の「ジェンダー」の実践、私立高等学校の「多様性を尊重する学校を考える」の実践を報告します。
これから性教育にチャレンジしようとしている方、すでに実践している方、また教師をめざしている学生さん、どなたも参加してみませんか。きっと有意義な学びの1日となるはずです。お待ちしています。 - 会場及び参加費
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開催日 2017年5月21日(日)9:55〜16:45 (受付開始は9:30) 会場 正則高等学校
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-36
大きな地図で見る定員 60名
締め切り日は特に設けませんが、定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。
申し込みが定員に達した場合は速やかにHPにてお知らせいたします。参加費 会員または『季刊SEXUALITY』定期購読者 2,500円
一般 3,000円
学生 1,000円
※「会員」とは性教協全国会員のことで、「一般」とはそれ以外の方すべてになります。主催: "人間と性"教育研究協議会・『季刊SEXUALITY』編集委員会
協力: 性教協 東京サークル開催日間近のためホームページから申し込みを締め切りましたが、定員には若干名の余裕があります。参加をご希望の方は、直接、会場にお越しください。
- <性の基礎講座プログラム> 5月21日(日)9:55〜16:40
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9:30〜 受付開始 9:55〜 開講あいさつ 10:00〜11:45
《講座1》性教育実践をつくるための視点と方法
―『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』から学ぶ―
田代美江子(埼玉大学教員・『季刊セクシュアリティ』編集長)
そのテーマをどうして選ぶのか、ねらいをどこに置くのか、そのためにどのような方法をとるのか、授業の中で何が大切にされなければならないのか、教師の持つ価値観や人権感覚が実践にどのように反映されるのか…。性教育実践を支えるその根底から、あらためて考えてみましょう。13:00〜14:45
《講座2》小学校6年生に教えるジェンダー
(小学校教員)
「男なんだから〜」「女のくせに〜」このような言葉を学校では6年生に限らずよく耳にします。社会的に作られた性である「ジェンダー」について、小学生にどのような方法で伝えたのかを報告したいと思います。一緒に学び合う場としましょう。15:00〜16:45
《講座3》多様性を尊重する学校をつくろう
(高等学校教員)
学校での「多様性をめぐる"あるあるケース"」を通して、一人ひとりのセクシュアリティが大切にされているかどうかを考えあいます。生きづらさを作り出しているものは何なのか、その問題点や原因、そして構造の分析にもチャレンジする授業です。
- ■参加申し込み及びお問い合わせ
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一般社団法人“人間と性”教育研究協議会(性教協)本部・事務局
〒151-0071 東京都渋谷区本町1丁目7番16号 初台ハイツ1006号
TEL 03-3379-7556 FAX 03-3379-7561
※電話は火・木曜日の午後13時〜16時に受け付けています。
お急ぎの場合は、ファックスにて用件をお知らせください。(24時間常時受付)