TOP| イベントの紹介| 性教協の紹介| 性教育関連資料| 季刊SEXUALITY| リンク| Seikyokyo_Webをフォローして下さい| 性教協Facebookのページ

2019 性の基礎講座  終了しました。(2019/5/19)

ビギナーも、ベテランも 集まれ!!
    学ぼう 学び直そう 性教育の基礎

 性の基礎講座では、性教育を実践するにあたって知っておきたい基礎基本を学習する講座です。
 今回は、性教育の基礎として「協働」「からだ・いのち」「多様性」といった三つの側面から考えていきます。
 第1講座では、性教育の実践において、これからますます重視される学校内外の連携について、外部への「委託」、子どもが日々生活する学校を中心とした「協働」の重要性について考えます。
 第2講座では、多様な私たちの「からだ・いのち」を学ぶ際、「感謝」や「自己肯定」といった感情を持つことを目標にするのではなく、「自分がからだの主人公になる」学びにすることの重要性について考えます。
 第3講座では、近年「LGBT」という言葉も広まってきましたが、性教育の基礎としての「性の多様性」とはどういうことか、授業を行う際の留意点について考えます 。
会場及び参加費
開催日 2019年5月19日(日)9:55〜17:00 (受付開始は9:30)
会場 首都大学東京 南大沢キャンパス 1号館110教室
〒192-0397 東京都八王子市南大沢1−1

定員 100名
締め切り日は特に設けませんが、定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。
申し込みが定員に達した場合は速やかにHPにてお知らせいたします。
参加費 会員 2,500円
一般 3,000円
学生 1,000円
※「会員」とは性教協全国会員のことで、「一般」とはそれ以外の方すべてになります。
主催: "人間と性"教育研究協議会

 申し込みは締め切りましたが、まだ若干名の余裕がございます。
 参加をご希望の方は直接会場にお越し下さい。

  
<性の基礎講座プログラム> 5月19日(日)9:55〜17:00
 9:30〜 受付開始
 9:55〜 開講あいさつ
10:00〜11:45
《講座1》
学校での性教育を根づかせ、広げるための外部講師との連携
(中学校教員)
 市内教員と市立病院助産師が、性教育を支える勉強会を始めてから10数年が経ちました。月1回の勉強会で実践研究を行い、教育委員会を通じて講師派遣が行われている取り組みは、全国でも珍しいと思います。助産師と共に創り上げた授業実践と協働の実際をご紹介します。
13:00〜14:45
《講座2》
大切なからだ・いのち 〜自分を守る〜
(小学校教員)
 ステップ1「からだっていいな」の絵本の読み聞かせを中心に、体に対するプラスイメージを育てていきます。
 ステップ2「ふれあいサイコロゲーム」を通して、ふれ合うことの楽しさを体験します。
 そしてステップ3「自分を守る」の学習では、自分を守るために何が必要か学びます。
15:00〜16:45
《講座3》
性の多様性を学ぶ際の基礎基本
渡辺 大輔(埼玉大学教員 性教協幹事)
 性教育の基礎となる性の多様性に関する用語や概念のほか、授業づくりの際に理解しておきたいことについて解説します。また、授業だけではなく、学校生活において支援や配慮をする際の留意点などについても説明します。
16:45〜17:00
《まとめ》
三つのテーマの関係とは?
渡辺 大輔(埼玉大学教員 性教協幹事)
■お問い合わせ
一般社団法人“人間と性”教育研究協議会(性教協)本部・事務局

 〒151-0071 東京都渋谷区本町1丁目7番16号 初台ハイツ1006号
    TEL 03-3379-7556  FAX 03-3379-7561
    ※電話は火・木曜日の午後13時〜16時に受け付けています。
     お急ぎの場合は、ファックスにて用件をお知らせください。(24時間常時受付)

戻る